新築施工事例(自然素材の家)NEWLY BUILT
半平家のくらし
東京都三鷹市
- # 和モダン
- # その他(介護世代の暮らし方の提案)
- # 木の香りが心地よい住まい
ひときわ低いプロポーションが東京の街の景色にそっと馴染む「半平屋の暮らし」
構造材には多摩産材の杉と桧、仕上げ材には、床と天井に徳島の杉板、造作家具にも長良杉を使用。
緑に溶け込む外壁の焼杉の佇まいは、懐かしさと心地よさを醸し出しています。
近隣の建替えにより住み慣れた周りの環境から少しずつ緑が失われ、息ぐるしさを感じた時、ご家族の介護が重なりました。一度環境を整えようということから生まれたのが、木と緑に包まれた2世帯住宅「半平屋の家」。木の空間で育むコミュニケーションは、家族のつながりを和やかで豊かにする、介護世代の暮らし方の提案となりました。
「半平屋の暮らし」では平面で基本的な生活が納まります。介助を受ける家族が日常生活はなるべく一人でできるように、また、必要な時はスムーズに介助が受けられるように考えられています。各々の空間はご家族の動作に応じて自由にスペースを設定できます。既製品では無く、職人が仕上げた空間はそれ自体、癒しややすらぎを与えてくれます。
物件情報
所在地 | 東京都三鷹市井口1-8-2 |
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建築面積 | 66.27㎡ |
間取り | 1LDK |
敷地面積 | 169.19㎡ |
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延床面積 | 100.19㎡ |
工法 | 木造在来軸組工法 |